⑬ 技術上の基準・認定指定設備

第三種冷凍機械責任者569

問題

定置式製造設備の設置場所基準の適用について、正しいものはどれか。

A火気に対して安全な措置を講じた場合であっても、火気の付近に受液器を設置することはできない。
B認定指定設備である製造施設であっても、引火性または発火性の物をたい積した場所の付近に油分離器を設置してはならない。✓ 正解
C不活性ガスを冷媒ガスとする製造施設の場合、引火性の物をたい積した場所の付近に圧縮機を設置することができる。
D作業に必要なものであっても、発火性の物を圧縮機の付近にたい積することは一切禁止されている。

正解

B認定指定設備である製造施設であっても、引火性または発火性の物をたい積した場所の付近に油分離器を設置してはならない。

解説

圧縮機などの設置場所に関する基準は、認定指定設備である製造施設にも適用される。

分野解説:⑬ 技術上の基準・認定指定設備

製造施設が満たすべき技術上の基準と、その特例である認定指定設備を扱う分野。基準側では、警戒標の掲示、可燃性・毒性ガスの製造設備に求められる漏えい検知と警報設備、除害・通風の措置、電気設備の防爆構造、圧力計や安全装置の設置、受液器の液面計に対する措置などが問われる。製造の方法の基準としては、安全弁に付帯する止め弁を常に全開にしておくことや、修理・清掃時の作業計画と作業責任者の指名が定番。認定指定設備は、機器製造業者の事業所で一体に組み立てられるなどの要件を満たした設備で、冷凍保安責任者の選任や検査の扱いが一般の施設と異なる点が出題される。

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第三種冷凍機械責任者について

冷凍設備の保安を担う、業務用冷凍空調の国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)/免状交付は都道府県知事(知事試験)
出題形式択一式(マークシート)。法令20問、保安管理技術15問の計2科目・35問
試験時間法令60分(9:30〜10:30)、保安管理技術90分(11:10〜12:40)
受験料9,800円(非課税・令和8年度/電子申請)。振込手数料は受験者負担
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度
難易度★★☆☆☆(令和7年度の合格率は全科目受験45.0%、保安管理技術免除者87.9%、全体51.6%)
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