⑤ 自動制御機器・附属機器

第三種冷凍機械責任者217

問題

蒸発圧力調整弁を圧縮機の吸込み配管に取り付ける目的について、正しい記述はどれか。

A蒸発圧力調整弁は蒸発器の出口配管に取り付けるものであり、吸込み配管に取り付けるのは吸入圧力調整弁である。✓ 正解
B冬季に蒸発圧力が低くなりすぎるのを防ぐためである。
C凝縮器内に冷媒液をためるためである。
D圧縮機駆動用電動機の過負荷を防止するためである。

正解

A蒸発圧力調整弁は蒸発器の出口配管に取り付けるものであり、吸込み配管に取り付けるのは吸入圧力調整弁である。

解説

蒸発圧力調整弁は蒸発器出口配管に取り付ける機器であり、吸込み配管に取り付けるのは吸入圧力調整弁である。

分野解説:⑤ 自動制御機器・附属機器

膨張弁をはじめとする制御機器と、装置に付随する機器を扱う分野。温度自動膨張弁の感温筒と均圧管の働き、過熱度による制御の仕組み、内部均圧形と外部均圧形の使い分けは最頻出。ほかに毛細管、電子膨張弁、蒸発圧力調整弁、吸入圧力調整弁、凝縮圧力調整弁、断水リレー、四方切換弁などの役割と取り付け位置が問われる。附属機器では受液器、油分離器、液分離器(アキュムレータ)、フィルタドライヤ、液ガス熱交換器の目的を整理する。名称の似た調整弁が多いので、「どの圧力を、どこで、何のために保つのか」を弁ごとに書き出して比較すると混同を防げる。

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第三種冷凍機械責任者について

冷凍設備の保安を担う、業務用冷凍空調の国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)/免状交付は都道府県知事(知事試験)
出題形式択一式(マークシート)。法令20問、保安管理技術15問の計2科目・35問
試験時間法令60分(9:30〜10:30)、保安管理技術90分(11:10〜12:40)
受験料9,800円(非課税・令和8年度/電子申請)。振込手数料は受験者負担
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度
難易度★★☆☆☆(令和7年度の合格率は全科目受験45.0%、保安管理技術免除者87.9%、全体51.6%)
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