⑤ 自動制御機器・附属機器

第三種冷凍機械責任者205

問題

油分離器を取り付ける目的として正しいものはどれか。

A潤滑油を過冷却して、圧縮機の吐出しガス温度を下げるため。
B蒸発器から戻る冷媒中の液と油を分離し、液圧縮を防ぐため。
C冷媒中の水分とごみを油と一緒にろ過して取り除くため。
D圧縮機から吐き出された潤滑油を分離し、熱交換器に油がたまるのを防ぐため。✓ 正解

正解

D圧縮機から吐き出された潤滑油を分離し、熱交換器に油がたまるのを防ぐため。

解説

油分離器は吐出しガスから油を分離し、蒸発器や凝縮器の冷却面に油膜ができ伝熱が悪くなるのを防ぐ。

分野解説:⑤ 自動制御機器・附属機器

膨張弁をはじめとする制御機器と、装置に付随する機器を扱う分野。温度自動膨張弁の感温筒と均圧管の働き、過熱度による制御の仕組み、内部均圧形と外部均圧形の使い分けは最頻出。ほかに毛細管、電子膨張弁、蒸発圧力調整弁、吸入圧力調整弁、凝縮圧力調整弁、断水リレー、四方切換弁などの役割と取り付け位置が問われる。附属機器では受液器、油分離器、液分離器(アキュムレータ)、フィルタドライヤ、液ガス熱交換器の目的を整理する。名称の似た調整弁が多いので、「どの圧力を、どこで、何のために保つのか」を弁ごとに書き出して比較すると混同を防げる。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第204206問 →

第三種冷凍機械責任者について

冷凍設備の保安を担う、業務用冷凍空調の国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)/免状交付は都道府県知事(知事試験)
出題形式択一式(マークシート)。法令20問、保安管理技術15問の計2科目・35問
試験時間法令60分(9:30〜10:30)、保安管理技術90分(11:10〜12:40)
受験料9,800円(非課税・令和8年度/電子申請)。振込手数料は受験者負担
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度
難易度★★☆☆☆(令和7年度の合格率は全科目受験45.0%、保安管理技術免除者87.9%、全体51.6%)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る