④ 凝縮器・蒸発器

第三種冷凍機械責任者149

問題

蒸発器における冷凍能力を求めるための正しい計算要素の組み合わせはどれか。

A熱伝導率、冷却水流速、蒸発潜熱
B熱通過率、伝熱面積、平均温度差✓ 正解
C汚れ係数、伝熱面積、湿球温度
D前面風速、熱通過率、アプローチ

正解

B熱通過率、伝熱面積、平均温度差

解説

蒸発器における冷凍能力は、熱通過率、伝熱面積、冷却される物質と冷媒との間の平均温度差から求められる。

分野解説:④ 凝縮器・蒸発器

高圧側で冷媒を凝縮させる凝縮器と、低圧側で蒸発させて冷却を行う蒸発器を扱う分野。凝縮器は水冷横形シェルアンドチューブ、二重管、空冷、蒸発式それぞれの特徴と、冷却水量と温度上昇、凝縮温度差、水あかや不凝縮ガスによる能力低下が中心。蒸発器は乾式・満液式・冷媒液強制循環式の違い、フィンコイルの構造、着霜の影響、除霜(散水・ホットガス・電気ヒータ)の方式が問われる。計算は熱通過率と伝熱面積、平均温度差から交換熱量を求める形が定番。凝縮圧力の上昇や蒸発圧力の低下が装置全体に及ぼす悪影響を、原因と結果でつないで覚えると得点が安定する。

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第三種冷凍機械責任者について

冷凍設備の保安を担う、業務用冷凍空調の国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)/免状交付は都道府県知事(知事試験)
出題形式択一式(マークシート)。法令20問、保安管理技術15問の計2科目・35問
試験時間法令60分(9:30〜10:30)、保安管理技術90分(11:10〜12:40)
受験料9,800円(非課税・令和8年度/電子申請)。振込手数料は受験者負担
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度
難易度★★☆☆☆(令和7年度の合格率は全科目受験45.0%、保安管理技術免除者87.9%、全体51.6%)
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