⑤ 冷媒配管と制御機器・付属機器
第一種・第二種冷凍機械責任者 第383問
問題
液ガス熱交換器を設置する目的に関する記述として、正しいものの組み合わせはどれか。
A液管内のフラッシュガス発生の促進と、圧縮機吐出し温度の上昇。
B液管内のフラッシュガス発生の防止と、圧縮機への液戻り防止。✓ 正解
C凝縮圧力の異常上昇の防止と、蒸発圧力の低下。
D冷凍機油の粘度低下と、不凝縮ガスの分離。
正解
B:液管内のフラッシュガス発生の防止と、圧縮機への液戻り防止。
解説
液を過冷却してフラッシュガスを防ぐとともに、吸込み蒸気を加熱して適度な過熱度を持たせ液戻りを防止する。
分野解説:⑤ 冷媒配管と制御機器・付属機器
冷媒配管の設計施工と、装置に付く弁・付属機器を扱う分野で、収録624問のうち73問。立ち上がり吸込み蒸気管で油戻しに必要な蒸気速度、フルオロカーボンに使えない配管材料、冬季の停止中に冷媒が逆流しないための対策が配管側の軸。機器側は内部均圧形と外部均圧形の膨張弁、蒸発器出口に付ける調整弁、高圧圧力スイッチの復帰方式、四方切換弁、断水リレー、油分離器やサイトグラスの役割。アンモニアではろ過乾燥器を使わないなど、冷媒で可否が変わる点に注意したい。
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第一種・第二種冷凍機械責任者について
第三種の100トンを超える施設を担う、上位2区分の冷凍国家資格
| 主催 | 高圧ガス保安協会(KHK)が試験事務・受験申請の窓口。試験実施権者は第一種が経済産業大臣(大臣試験)、第二種が都道府県知事(知事試験) |
|---|---|
| 出題形式 | 第一種は法令=択一式20問、保安管理技術=択一式15問、学識=記述式5問の3科目。第二種は法令=択一式20問、保安管理技術=択一式10問、学識=択一式10問の3科目で、すべて択一式 |
| 試験時間 | 時間割は科目ごとに定められ、第一種・第二種とも同じ。法令60分(9:30〜10:30)、保安管理技術90分(11:10〜12:40)、学識120分(13:30〜15:30)。科目免除者は受験する科目の時間帯のみ |
| 受験料 | 電子申請は第一種17,300円・第二種11,100円、書面申請は第一種17,800円・第二種11,600円(いずれも非課税) |
| 合格基準 | 各科目とも満点の60パーセント程度。第一種・第二種とも、受験するすべての科目でこの基準を満たす必要がある |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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