⑤ 冷媒配管と制御機器・付属機器

第一種・第二種冷凍機械責任者341

問題

液配管の両端が閉鎖された満液状態で、周囲から熱を吸収することで配管等が破壊される現象(液封)を防ぐ対策として適切なものはどれか。

A常に両側の止め弁を完全に閉鎖して保管する。
Bシステム停止時に冷媒液を回収し、残留させない。✓ 正解
C液配管内にフラッシュガスを意図的に発生させる。
D配管にUトラップを設置して圧力を逃がす。

正解

Bシステム停止時に冷媒液を回収し、残留させない。

解説

液封防止対策として、片方の弁を開放する、安全弁を取り付ける、停止時に冷媒液を回収して配管内に残留させないなどの方法がある。

分野解説:⑤ 冷媒配管と制御機器・付属機器

冷媒配管の設計施工と、装置に付く弁・付属機器を扱う分野で、収録624問のうち73問。立ち上がり吸込み蒸気管で油戻しに必要な蒸気速度、フルオロカーボンに使えない配管材料、冬季の停止中に冷媒が逆流しないための対策が配管側の軸。機器側は内部均圧形と外部均圧形の膨張弁、蒸発器出口に付ける調整弁、高圧圧力スイッチの復帰方式、四方切換弁、断水リレー、油分離器やサイトグラスの役割。アンモニアではろ過乾燥器を使わないなど、冷媒で可否が変わる点に注意したい。

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第一種・第二種冷凍機械責任者について

第三種の100トンを超える施設を担う、上位2区分の冷凍国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)が試験事務・受験申請の窓口。試験実施権者は第一種が経済産業大臣(大臣試験)、第二種が都道府県知事(知事試験)
出題形式第一種は法令=択一式20問、保安管理技術=択一式15問、学識=記述式5問の3科目。第二種は法令=択一式20問、保安管理技術=択一式10問、学識=択一式10問の3科目で、すべて択一式
試験時間時間割は科目ごとに定められ、第一種・第二種とも同じ。法令60分(9:30〜10:30)、保安管理技術90分(11:10〜12:40)、学識120分(13:30〜15:30)。科目免除者は受験する科目の時間帯のみ
受験料電子申請は第一種17,300円・第二種11,100円、書面申請は第一種17,800円・第二種11,600円(いずれも非課税)
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度。第一種・第二種とも、受験するすべての科目でこの基準を満たす必要がある
難易度★★★★☆
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