④ 圧縮機・熱交換器の保守管理
第一種・第二種冷凍機械責任者 第295問
問題
圧縮機の「吐出し弁」から漏れが発生した際、吸込み弁の漏れと比較して顕著に現れる症状はどれか。
A吐出しガス温度の上昇✓ 正解
B吐出しガス圧力の上昇
C体積効率の著しい向上
D電動機電流値の急激な低下
正解
A:吐出しガス温度の上昇
解説
吐出し弁の漏れは、一度圧縮された高温ガスがシリンダに戻るため、温度上昇が激しい。
分野解説:④ 圧縮機・熱交換器の保守管理
装置を実際に運転し維持する場面の知識で、収録624問のうち78問。クランクケースヒータを確認する目的、停止直後に吸込み止め弁を閉じる理由、液圧縮やオイルフォーミングの影響など、手順とその理由をセットで問う形が多い。不凝縮ガスの混入、冷媒の過充てん、蒸発圧力の低下、圧縮機への液戻りが運転値にどう表れるかも定番で、空冷凝縮器の熱通過率や空調用冷却器の温度差といった概略値も扱う。現象から原因を逆算する練習が効くので、症状・原因・対処の三段で整理するとよい。
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第一種・第二種冷凍機械責任者について
第三種の100トンを超える施設を担う、上位2区分の冷凍国家資格
| 主催 | 高圧ガス保安協会(KHK)が試験事務・受験申請の窓口。試験実施権者は第一種が経済産業大臣(大臣試験)、第二種が都道府県知事(知事試験) |
|---|---|
| 出題形式 | 第一種は法令=択一式20問、保安管理技術=択一式15問、学識=記述式5問の3科目。第二種は法令=択一式20問、保安管理技術=択一式10問、学識=択一式10問の3科目で、すべて択一式 |
| 試験時間 | 時間割は科目ごとに定められ、第一種・第二種とも同じ。法令60分(9:30〜10:30)、保安管理技術90分(11:10〜12:40)、学識120分(13:30〜15:30)。科目免除者は受験する科目の時間帯のみ |
| 受験料 | 電子申請は第一種17,300円・第二種11,100円、書面申請は第一種17,800円・第二種11,600円(いずれも非課税) |
| 合格基準 | 各科目とも満点の60パーセント程度。第一種・第二種とも、受験するすべての科目でこの基準を満たす必要がある |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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