② 伝熱理論と熱交換器

第一種・第二種冷凍機械責任者131

問題

水冷凝縮器において、冷媒側にローフィンチューブ加工が施される主な理由はどれか。

A冷却水側の熱伝達率が冷媒側よりも高いため、バランスを取るため✓ 正解
B冷媒の圧力降下を極限まで大きくするため
C冷媒側の熱伝達率が冷却水側よりも高いため
D冷却管内の水あかの付着を防止するため

正解

A冷却水側の熱伝達率が冷媒側よりも高いため、バランスを取るため

解説

冷却水側の熱伝達率が冷媒側よりも高いため、バランスを取るために冷媒側にローフィンチューブ加工をして伝熱面積を拡大する。

分野解説:② 伝熱理論と熱交換器

熱の移動と、凝縮器・蒸発器の伝熱性能を扱う分野で、収録624問のうち76問。熱伝導・熱伝達・熱放射の区別、熱通過率と伝熱面積・平均温度差から交換熱量を求める計算、フィン効率や汚れ係数の定義が軸になる。乾式蒸発器と満液式の違い、蒸発式凝縮器の特徴、着霜と散水除霜の手順、アンモニア装置での冷凍機油の扱いも問われる。式の記号が何を指すかまで押さえたうえで、水あかや不凝縮ガスが熱通過抵抗をどう変えるかを原因と結果でつないで覚えると安定する。

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第一種・第二種冷凍機械責任者について

第三種の100トンを超える施設を担う、上位2区分の冷凍国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)が試験事務・受験申請の窓口。試験実施権者は第一種が経済産業大臣(大臣試験)、第二種が都道府県知事(知事試験)
出題形式第一種は法令=択一式20問、保安管理技術=択一式15問、学識=記述式5問の3科目。第二種は法令=択一式20問、保安管理技術=択一式10問、学識=択一式10問の3科目で、すべて択一式
試験時間時間割は科目ごとに定められ、第一種・第二種とも同じ。法令60分(9:30〜10:30)、保安管理技術90分(11:10〜12:40)、学識120分(13:30〜15:30)。科目免除者は受験する科目の時間帯のみ
受験料電子申請は第一種17,300円・第二種11,100円、書面申請は第一種17,800円・第二種11,600円(いずれも非課税)
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度。第一種・第二種とも、受験するすべての科目でこの基準を満たす必要がある
難易度★★★★☆
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