⑧ ペットフードの評価法と諸法令・表示

ペット栄養管理士609

問題

キシリトールが、ヒトでは低カロリー甘味料として使われる一方で、イヌには猛毒となる理由(種差)として適切なものはどれか。

Aイヌの胃酸はヒトより強いため、キシリトールが青酸ガスに変化してしまうから。
Bヒトはキシリトールを消化吸収しないが、イヌは100%吸収して脂肪として肝臓に蓄積するから。
Cイヌの体内ではキシリトールに反応してインスリンが過剰に分泌され、致命的な低血糖を起こすから。✓ 正解
Dキシリトールがイヌの赤血球に付着し、免疫細胞が誤って自分自身の血液を攻撃してしまうから。

正解

Cイヌの体内ではキシリトールに反応してインスリンが過剰に分泌され、致命的な低血糖を起こすから。

解説

化学物質に対する生体の反応には種差があり、キシリトールはイヌにおいて強力なインスリン放出作用があり低血糖症を引き起こすため非常に危険です。

分野解説:⑧ ペットフードの評価法と諸法令・表示

ペットフードの品質評価方法と、関連する法令・表示ルールを学ぶ分野です。栄養価の評価試験、AAFCOなどの栄養基準、ペットフード安全法に基づく表示義務や成分表示が頻出テーマです。フードを科学的・法的に評価する視点が問われます。評価の指標と表示ルールは数値や用語が多いため、基準と表示項目を整理して覚え、消費者に正しくフードを説明できる知識として定着させることが得点のコツです。

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