⑧ ペットフードの評価法と諸法令・表示

ペット栄養管理士583

問題

ドライフードの賞味期限を設定する際、油脂の酸化やビタミンの劣化以外に考慮すべき「デンプンの老化」とはどのような現象か。

A加熱によってα化(糊化)したデンプンが、時間経過とともに水分を分離して収縮し、消化性が低下してポロポロになる現象。✓ 正解
B保管中に空気中の酸素とデンプンが結合し、有毒な過酸化物を生成することで、フード全体が黒ずんで悪臭を放つ現象。
C腸内細菌によってデンプンが異常発酵し、大量のガスを発生させることで、ペットに重篤な鼓張症を引き起こす現象。
D酵素の働きによってデンプンが糖に分解され続け、フードの甘みが増すとともにベタベタとした液状に変化してしまう現象。

正解

A加熱によってα化(糊化)したデンプンが、時間経過とともに水分を分離して収縮し、消化性が低下してポロポロになる現象。

解説

ご飯が冷めてポロポロになるのと同じように、α化されたデンプンが時間経過とともに離水・収縮する現象を老化といい、消化性の低下につながります。

分野解説:⑧ ペットフードの評価法と諸法令・表示

ペットフードの品質評価方法と、関連する法令・表示ルールを学ぶ分野です。栄養価の評価試験、AAFCOなどの栄養基準、ペットフード安全法に基づく表示義務や成分表示が頻出テーマです。フードを科学的・法的に評価する視点が問われます。評価の指標と表示ルールは数値や用語が多いため、基準と表示項目を整理して覚え、消費者に正しくフードを説明できる知識として定着させることが得点のコツです。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第582584問 →

ペット栄養管理士について

犬猫の栄養を支える専門知識の資格

主催日本ペット栄養学会
出題形式マークシート方式100問(ペットフード総論・ペット基礎栄養学・ペット臨床栄養学)
試験時間2時間(15:00〜17:00)
受験料10,000円
合格基準認定試験の基準を満たすこと(詳細は公式情報で要確認)
難易度★★★☆☆(標準)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る