⑦ 老齢厚生年金

年金アドバイザー4級265

問題

老齢厚生年金に配偶者加給年金額が加算されている場合で、配偶者が老齢基礎年金を繰上げ請求した場合の加給年金額の扱いはどうなるか。

A配偶者の繰上げ請求と同時に全額支給停止される。
B加給年金額の半額が支給停止される。
C繰上げ請求した月から1年間のみ支給停止される。
D他の支給停止要件に該当しない限り、支給停止されない。✓ 正解

正解

D他の支給停止要件に該当しない限り、支給停止されない。

解説

配偶者自身が老齢基礎年金を繰上げ請求して受給し始めても、収入要件等に該当し続けていれば加給年金額は支給停止されません。

分野解説:⑦ 老齢厚生年金

厚生年金の被保険者期間がある人に、老齢基礎年金へ上乗せして支給される給付。まず報酬比例部分・経過的加算・加給年金額という構成に分解して理解するのが近道。生年月日によっては60歳台前半に特別支給の老齢厚生年金が支給されるが、支給開始年齢の引上げが進み対象は限られてきている。加給年金額は厚生年金の被保険者期間20年以上などの要件があり、配偶者が65歳になると振替加算へ切り替わる流れが定番の論点。働きながら受給する在職老齢年金では、基本月額と総報酬月額相当額の合計が令和8年度の支給停止調整額65万円を超えると年金の一部が止まる。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第264266問 →

年金アドバイザー4級について

公的年金の基礎を三答択一50問で確かめる入門レベル

主催銀行業務検定協会(試験事務:株式会社経済法令研究会)
出題形式三答択一マークシート式 50問(各2点、100点満点)。出題構成は年金の基礎30問、老齢給付10問、障害・遺族給付6問、セールス・その他4問。CBT方式でも同内容・同形式で実施
試験時間90分(試験開始後60分間および終了前10分間は退席禁止)
受験料4,950円(税込)。CBT方式は別途、事務手数料330円が必要
合格基準100点満点中60点以上(試験委員会にて最終決定)
難易度★★☆☆☆ 三答択一で基礎知識中心。年金の初学者向けの入門級で、3級への足がかりとなるレベル
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る