① 労働者を巡るメンタルヘルスの現状と法規制の基礎

メンタルヘルスマネジメント検定I種 第93問

問題

民法改正(2020年4月施行)による、メンタルヘルス不調等の生命または身体の侵害による損害賠償請求権の消滅時効に関する説明として、正しいものはどれか。

A不法行為責任でも契約責任でも、権利を行使することができることを知った時から5年で統一された。✓ 正解
B不法行為責任で追及する場合のみ、権利を行使することができることを知った時から3年で時効消滅する。
C契約責任で追及する場合、損害賠償請求権は権利を行使することができることを知った時から10年間は消滅時効にかからない。
D労働基準法上の災害補償責任にかかる時効期間は、責任の形態にかかわらず一律10年に統一された。

正解

A:不法行為責任でも契約責任でも、権利を行使することができることを知った時から5年で統一された。

解説

民法改正により、生命または身体の侵害による損害賠償請求権の時効期間は、不法行為責任でも契約責任でも「権利を行使することができることを知った時」から5年に統一された。

分野解説:① 労働者を巡るメンタルヘルスの現状と法規制の基礎

全639問のうち101問と最も出題数が多い分野で、働く人の心の健康を巡る統計的な傾向と、労働安全衛生法をはじめとする法令の枠組みを扱います。事業者の安全配慮義務、労働災害としての認定の考え方、過重労働対策の位置づけなど、制度の目的と対象を正確に押さえることが求められます。数字を丸暗記するのではなく、なぜその規制が設けられたのかという背景まで理解しておくと、論述でも根拠として使える知識になります。

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メンタルヘルスマネジメント検定I種について

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主催大阪商工会議所
出題形式選択問題(100点)と論述問題(50点)
試験時間3時間(選択問題2時間・論述問題1時間)
受験料11,550円(税込)
合格基準選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上
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