⑥ メンタルヘルスケアに関する方針と計画/産業保健スタッフの活用

メンタルヘルスマネジメント検定I種 第440問

問題

自殺や他害の恐れがある情報を得た場合の産業保健スタッフの対応方針として、最も適切なものはどれか。

A直ちに警察に通報し、本人の同意なしに懲戒解雇の手続きを進める。
Bどのような状況でも本人の「誰にも言わないで」という約束を絶対厳守する。
C上司には一切報告せず、産業保健スタッフのみで秘密裏に隔離治療を行う。
D自分自身や他人を傷つけるおそれがある場合は、個人情報の保護よりも命の保護を優先する。✓ 正解

正解

D:自分自身や他人を傷つけるおそれがある場合は、個人情報の保護よりも命の保護を優先する。

解説

自殺や他害のおそれなど緊急のケースでは、命の保護を優先し、関係者に話をすることもあり得るという方針を前もって決めておく。

分野解説:⑥ メンタルヘルスケアに関する方針と計画/産業保健スタッフの活用

心の健康づくり計画の策定手順、方針の表明と周知、目標の設定と評価、そして産業医や保健師などの専門職をどう活かすかを扱う分野です。計画は立てて終わりではなく、実施状況を点検して次に反映するという循環で運用する点が繰り返し問われます。社内の資源と社外の資源の役割分担、それぞれに依頼できる範囲を整理しておくと、体制の構築を問う設問に安定して対応できるようになります。

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メンタルヘルスマネジメント検定I種について

人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース

主催大阪商工会議所
出題形式選択問題(100点)と論述問題(50点)
試験時間3時間(選択問題2時間・論述問題1時間)
受験料11,550円(税込)
合格基準選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上
難易度★★★★☆
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