⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力

メンタルヘルスマネジメント検定I種 第372問

問題

自己申告制により労働時間を把握する場合に、使用者が講ずべき措置として適切でないものはどれか。

A労働者に対して、自己申告制の適正な運用等について十分な説明を行う
B適正な申告を阻害する目的で、残業時間の上限を一方的に設定し、超過分の申告を禁止する✓ 正解
C自己申告の記録と、パソコンの使用時間等のデータとを突合する
D必要に応じて、労働時間の申告と実態とが合致しているか実態調査を行う

正解

B:適正な申告を阻害する目的で、残業時間の上限を一方的に設定し、超過分の申告を禁止する

解説

労働者による労働時間の適正な申告を阻害するような措置(上限設定による切り捨てなど)を講じてはならない。

分野解説:⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力

人事労務の担当者に固有の役割と能力を扱う、I種らしい分野です。人事制度や配置転換、評価の運用が働く人の心理に与える影響、労働時間の管理、そして関係者との調整力が論点になります。産業保健の専門職とは異なる立場から、制度と組織を動かすことで環境を変えるのが人事労務の役割だという前提を押さえておくと、選択問題でも論述でも一貫した解答ができるようになります。

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メンタルヘルスマネジメント検定I種について

人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース

主催大阪商工会議所
出題形式選択問題(100点)と論述問題(50点)
試験時間3時間(選択問題2時間・論述問題1時間)
受験料11,550円(税込)
合格基準選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上
難易度★★★★☆
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