③ メンタルヘルスケアの活動領域・人事労務部門の役割とストレスの基礎知識

メンタルヘルスマネジメント検定I種 第219問

問題

産業医が精神科などの診療行為も自ら行う場合に生じる問題点はどれか。

A人事労務部門が直接診療内容を把握できるようになり、迅速な配置転換が可能になること
B産業医としての訪問回数が増加し、経営上の負担が軽減されること
C労働者が外部の医療機関を受診する手間が省け、情報の秘匿性が完全に担保されること
D就業上の配慮を助言する立場と病気を治療する立場の2つが成立し、対応が複雑になること✓ 正解

正解

D:就業上の配慮を助言する立場と病気を治療する立場の2つが成立し、対応が複雑になること

解説

就業上の配慮に関する助言・指導をする立場と、治療をする立場の2つが成立するため、労働者への説明や扱う情報の範囲が異なってくる。

分野解説:③ メンタルヘルスケアの活動領域・人事労務部門の役割とストレスの基礎知識

一次予防から三次予防までの活動領域の区分、人事労務部門が担う役割、そしてストレスが生じる仕組みに関する基礎理論を扱います。要因・個人差・緩衝要因といった枠組みで捉えるモデルは、施策を設計する際の共通言語になります。予防の段階ごとに打つべき施策が異なるため、自社の課題がどの段階にあるのかを見立てる力が問われる分野で、論述の骨組みを作るうえでも中心になる知識です。

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メンタルヘルスマネジメント検定I種について

人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース

主催大阪商工会議所
出題形式選択問題(100点)と論述問題(50点)
試験時間3時間(選択問題2時間・論述問題1時間)
受験料11,550円(税込)
合格基準選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上
難易度★★★★☆
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