③ メンタルヘルスケアの活動領域・人事労務部門の役割とストレスの基礎知識
メンタルヘルスマネジメント検定I種 第215問
問題
産業医が常勤である場合の特徴として正しいものはどれか。
A事業場外の医療機関の経営に専念するため、事業場内での活動は行わない
B守秘義務が免除され、労働者の健康情報を無条件に公開できる
C常に経営者の意見を最優先し、労働者の要望は退けなければならない
D労使間で利害対立が生じた場合は、企業組織の一員としてではなく専門家の立場で対応する✓ 正解
正解
D:労使間で利害対立が生じた場合は、企業組織の一員としてではなく専門家の立場で対応する
解説
常勤の産業医は会社組織の一員としての位置づけをもつが、利害対立時には専門家としての立場からの対応になる。
分野解説:③ メンタルヘルスケアの活動領域・人事労務部門の役割とストレスの基礎知識
一次予防から三次予防までの活動領域の区分、人事労務部門が担う役割、そしてストレスが生じる仕組みに関する基礎理論を扱います。要因・個人差・緩衝要因といった枠組みで捉えるモデルは、施策を設計する際の共通言語になります。予防の段階ごとに打つべき施策が異なるため、自社の課題がどの段階にあるのかを見立てる力が問われる分野で、論述の骨組みを作るうえでも中心になる知識です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
メンタルヘルスマネジメント検定I種について
人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース
| 主催 | 大阪商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 選択問題(100点)と論述問題(50点) |
| 試験時間 | 3時間(選択問題2時間・論述問題1時間) |
| 受験料 | 11,550円(税込) |
| 合格基準 | 選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
メンタルヘルスマネジメント検定I種の関連記事
組織のしくみを作る側に立つ|メンタルヘルス検定I種の学習
論述問題が課されるため、覚えた内容を自分の言葉で書けるところまで持っていかないと届きません。大阪商工会議所のマスターコースとして何が問われるのか、II種・III種との違いや当日の配分も扱います。
II種の延長では届かない、メンタルヘルス・マネジメント検定I種
大阪商工会議所の3コースで最も重く、問われるのは知識の量より論述を書き切る力。人事労務スタッフや経営幹部が対象という前提を踏まえ、分野ごとの手ごわさと必要な学習量から独学の可否を判断する。
書けなければ受からない — メンタルヘルス検定I種の論述
選択問題で得点できても、論述が届かなければ合格になりません。出題されやすいテーマの型、得点になる答案の骨格、押さえたい指針名や制度名、減点を招く書き方、独学でできる骨子練習の進め方まで。