④ 民法(前半)

マンション管理士281

問題

境界および竹木に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

A境界線上に設けた境界標は、原則として一方の所有物と推定される。
B隣地の竹木の「枝」が越境してきた場合、自ら直ちに切り取ることができる。
C竹木の所有者に枝の切除を催告し、相当期間内に切除しない場合は自ら切り取ることができる。✓ 正解
D隣地の竹木の「根」が越境してきた場合、その所有者に切り取らせなければならない。

正解

C竹木の所有者に枝の切除を催告し、相当期間内に切除しない場合は自ら切り取ることができる。

解説

「枝」は原則所有者に切らせますが、催告等に応じない場合は自ら切除可能です。「根」は直ちに自ら切り取ることができます。

分野解説:④ 民法(前半)

マンション管理士試験の基礎となる民法の前半を扱う分野です。意思能力・行為能力、制限行為能力者と保護者の権限、相手方の催告権、詐術を用いた場合の扱い、意思表示(錯誤・詐欺・強迫)、代理、時効など、契約や権利変動の基本ルールが問われます。区分所有法や標準管理規約を正確に読み解くうえでも民法の理解は不可欠です。用語の定義と効果(無効・取消し・有効)の違いを正確に押さえ、原則と例外を区別して覚えることが得点につながります。

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管理組合を支える不動産系国家資格

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