④ 民法(前半)

マンション管理士280

問題

相隣関係に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A土地所有者は、境界標の調査等のために必要な範囲で隣地を使用する権利を有する。
B住家に立ち入る場合であっても、事前の通知をすれば居住者の承諾は不要である。✓ 正解
C他の土地に囲まれた袋地の所有者は、公道に至るために周囲の土地を通行できる。
D袋地が生じた原因が土地の分割による場合、他の分割者の所有地のみを通行でき、償金は不要である。

正解

B住家に立ち入る場合であっても、事前の通知をすれば居住者の承諾は不要である。

解説

隣地使用権であっても、住家に立ち入る場合はプライバシー保護のため「居住者の承諾」が必須です。

分野解説:④ 民法(前半)

マンション管理士試験の基礎となる民法の前半を扱う分野です。意思能力・行為能力、制限行為能力者と保護者の権限、相手方の催告権、詐術を用いた場合の扱い、意思表示(錯誤・詐欺・強迫)、代理、時効など、契約や権利変動の基本ルールが問われます。区分所有法や標準管理規約を正確に読み解くうえでも民法の理解は不可欠です。用語の定義と効果(無効・取消し・有効)の違いを正確に押さえ、原則と例外を区別して覚えることが得点につながります。

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マンション管理士について

管理組合を支える不動産系国家資格

主催公益財団法人 マンション管理センター
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