④ 民法(前半)

マンション管理士267

問題

消滅時効の起算点と期間について、誤っているものはどれか。

A管理費等の定期的な支払期限がある債権は、支払日から10年で消滅時効にかかる。✓ 正解
B所有権以外の財産権は、権利を行使することができる時から20年で消滅時効にかかる。
C不法行為による損害賠償請求権(人の生命・身体以外)は、不法行為の時から10年で消滅時効にかかる。
D一般の債権は、債権者が権利を行使できることを知った時から5年で消滅時効にかかる。

正解

A管理費等の定期的な支払期限がある債権は、支払日から10年で消滅時効にかかる。

解説

支払期限がある管理費等は「権利を行使できることを知った時(客観的起算点と同一)」から5年で消滅時効にかかります。

分野解説:④ 民法(前半)

マンション管理士試験の基礎となる民法の前半を扱う分野です。意思能力・行為能力、制限行為能力者と保護者の権限、相手方の催告権、詐術を用いた場合の扱い、意思表示(錯誤・詐欺・強迫)、代理、時効など、契約や権利変動の基本ルールが問われます。区分所有法や標準管理規約を正確に読み解くうえでも民法の理解は不可欠です。用語の定義と効果(無効・取消し・有効)の違いを正確に押さえ、原則と例外を区別して覚えることが得点につながります。

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マンション管理士について

管理組合を支える不動産系国家資格

主催公益財団法人 マンション管理センター
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難易度★★★★☆(やや難)
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