④ 民法(前半)

マンション管理士264

問題

無権代理と相続に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A無権代理人が本人を単独相続した場合、当該無権代理行為は当然に有効となる。
B本人が死亡し、無権代理人が他の相続人と共同相続した場合、無権代理人の相続分のみ当然に有効となる。✓ 正解
C本人が無権代理人を単独相続した場合、本人は追認を拒絶することができる。
D無権代理人が死亡してその相続人が相続し、次に本人が死亡して当該相続人が相続した場合、当然に有効となる。

正解

B本人が死亡し、無権代理人が他の相続人と共同相続した場合、無権代理人の相続分のみ当然に有効となる。

解説

共同相続の場合、他の共同相続人全員が追認しない限り、無権代理人の持分相当部分であっても当然には有効になりません。

分野解説:④ 民法(前半)

マンション管理士試験の基礎となる民法の前半を扱う分野です。意思能力・行為能力、制限行為能力者と保護者の権限、相手方の催告権、詐術を用いた場合の扱い、意思表示(錯誤・詐欺・強迫)、代理、時効など、契約や権利変動の基本ルールが問われます。区分所有法や標準管理規約を正確に読み解くうえでも民法の理解は不可欠です。用語の定義と効果(無効・取消し・有効)の違いを正確に押さえ、原則と例外を区別して覚えることが得点につながります。

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管理組合を支える不動産系国家資格

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出題形式四肢択一のマークシート方式。試験時間は公式サイトで要確認
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