⑦ 知っておきたい法律

給与計算実務能力検定2級219

問題

就業規則による労働契約の不利益変更が法的に認められる要件として、正しいものはどれか。

A変更後の就業規則を労働者に周知させ、かつ、変更の内容が合理的なものであること。✓ 正解
B労働組合の過半数の同意を必ず得ていること。
C全労働者から個別に書面による同意書を取得すること。
D不利益変更の場合はいかなる合理的な理由があっても認められない。

正解

A変更後の就業規則を労働者に周知させ、かつ、変更の内容が合理的なものであること。

解説

労働契約法10条により、変更後の就業規則の周知と、変更の合理性があれば例外的に不利益変更が認められます。

分野解説:⑦ 知っておきたい法律

給与計算の背景にある労働関係法令の条文知識を学ぶ分野です。労働基準法の総則が中心で、労働条件の原則(1条・人たるに値する生活)、労使対等決定(2条・訓示的規定)、均等待遇(3条・国籍/信条/社会的身分による差別禁止)、男女同一賃金(4条・賃金についての差別禁止)、強制労働の禁止や中間搾取の排除などが条文番号とセットで問われます。あわせて労働契約法・パートタイム有期雇用労働法・最低賃金法・労働安全衛生法など、周辺法令の要点も出題対象です。条文の趣旨と罰則の有無を結びつけて覚えることがポイントで、暗記量は多いものの、正確に押さえれば安定した得点が期待できる分野です。

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給与計算実務能力検定2級について

給与計算の実務を基礎から

主催一般財団法人 職業技能振興会
出題形式知識問題35問と計算問題5問(いずれも四肢択一・マークシート)
試験時間120分
受験料8,800円(税込)
合格基準7割以上の得点
難易度★★☆☆☆
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