③ 高層気象観測・レーダー観測

気象予報士90

問題

気象レーダーの観測において、シャドウ域が生じる主な理由として正しいものはどれか。

A電波の波長が短すぎて空気分子に吸収されるため。
B地表面の曲率によって電波が上方に反れてしまうため。
C降水粒子が小さすぎて後方散乱が起こらないため。
D山岳や建造物などの障害物によって電波が遮られるため。✓ 正解

正解

D山岳や建造物などの障害物によって電波が遮られるため。

解説

山岳などの地形の障害を受けると電波を遠方に射出できず、観測できないシャドウ域が生じる。

分野解説:③ 高層気象観測・レーダー観測

上空の大気を観測するラジオゾンデと気象レーダーを学ぶ分野です。WMOが勧告する高層観測網の間隔、ゾンデによる気温・湿度・風の観測と補正、対流圏界面の定義、オゾンゾンデの実施要領が問われます。エマグラム上での沈降性逆転層や前線性逆転層の読み取り、ショワルターの安定指数(SSI)など大気安定度の指標も頻出です。気象レーダーの原理や分解能もあわせて扱われます。エマグラムを実際に読み解く力が問われるため、状態曲線と各種指数を結びつけて理解しましょう。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第8991問 →

気象予報士について

大気を読み解く難関国家資格

主催一般財団法人 気象業務支援センター
出題形式学科(一般知識・専門知識)各15問のマークシート多肢選択式/実技は記述式
試験時間学科 各60分・実技1 75分・実技2 75分
受験料11,400円(学科1科目免除は10,400円・2科目免除は9,400円)
合格基準学科は各15問中11問以上正解、実技は総得点が満点の70%以上(難易度により調整される場合がある)
難易度★★★★★
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る