ケンテイラボ

③ 高層気象観測・レーダー観測

気象予報士87

問題

対流有効位置エネルギー(CAPE)と対流抑制(CIN)について、対流活動が活発になりやすい状況はどれか。

ACAPEとCINが共に非常に大きい場合。
BCAPEが小さく、CINが大きい場合。
CCAPEが大きく、CINが小さい場合。✓ 正解
DCAPEとCINが共に0である場合。

正解

CCAPEが大きく、CINが小さい場合。

解説

CAPEの面積が大きいほど上昇が強く、CINが小さいほど自発的な上昇流が起きやすいため、対流活動が活発になりやすい。

分野解説:③ 高層気象観測・レーダー観測

上空の大気を観測するラジオゾンデと気象レーダーを学ぶ分野です。WMOが勧告する高層観測網の間隔、ゾンデによる気温・湿度・風の観測と補正、対流圏界面の定義、オゾンゾンデの実施要領が問われます。エマグラム上での沈降性逆転層や前線性逆転層の読み取り、ショワルターの安定指数(SSI)など大気安定度の指標も頻出です。気象レーダーの原理や分解能もあわせて扱われます。エマグラムを実際に読み解く力が問われるため、状態曲線と各種指数を結びつけて理解しましょう。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第8688問 →

同じ分野の関連問題

86ショワルターの安定指数(SSI)について、正しいものはどれか。88西高東低の気圧配置において、日本海側と太平洋側の状態曲線の相違点として正しいものはどれか。85前線性逆転層の特徴について、誤っているものはどれか。89気象レーダー観測で発射されるマイクロ波の波長と、目標とする観測域の高度の組み合わせとして正しいものは...

気象予報士について

大気を読み解く難関国家資格

主催一般財団法人 気象業務支援センター
出題形式学科試験(一般知識・専門知識)+実技試験の3本立て。試験時間は年度により変わるため公式サイトで要確認
試験時間試験時間・会場は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準学科の一般・専門と実技それぞれに合格基準がある(公式基準・詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★★
試験詳細を見る →

気象予報士の関連記事

気象予報士試験の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

気象予報士試験に合格するための勉強法を徹底解説。学科試験(一般知識・専門知識)と実技試験の3本立て、科目免除制度、8分野の学習ポイント、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

気象予報士試験の難易度・合格率は?勉強時間の目安を徹底分析

気象予報士試験の難易度・勉強時間の目安を徹底解説。学科+実技の3本立て、難易度を構成する要素、受験者層の傾向、合格率を上げる5つのコツ、つまずきやすいポイント、科目免除の活かし方までまとめました。

気象予報士 気象法則・専門用語 早見チートシート

気象予報士試験で頻出の気象法則・観測の定義・数値基準・予報精度の式・防災気象情報の用語を一気に整理。相当温位や対流圏界面、視程、雲量、スレットスコアなど、これだけは覚えたい要点をコンパクトにまとめた早見表です。

← 問題一覧へ戻る