⑤ 数値予報

気象予報士184

問題

天気予報ガイダンスの「ニューラルネットワーク手法」の特徴として適切なものはどれか。

A場の急激な変化に最も強く、即座に誤差を修正できる。
B予想誤差を常に確実に最小にできる保証がある。
C長期間の関係式の蓄積が必須であり、初期値の設定に工夫は不要である。
D人工ニューロンを用い、非線形の対応関係を見つけることができる。✓ 正解

正解

D人工ニューロンを用い、非線形の対応関係を見つけることができる。

解説

人工的な神経ネットワークを用いて非線形の関係性を見出しますが、誤差を最小にできる保証はありません。

分野解説:⑤ 数値予報

コンピュータで大気の運動方程式を解く数値予報のしくみを学ぶ分野です。観測データの品質、客観解析における第一推定値と解析予報サイクル、初期値化(イニシャリゼーション)、4次元変分法といった初期値作成の手順が問われます。積雲対流や放射・地表面過程などを近似的に扱うパラメタリゼーションも頻出テーマです。原理が抽象的で理解しづらい分野ですが、観測→解析→予報という一連の流れをイメージし、各手法が何を目的に行われるかを押さえることが重要です。

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気象予報士について

大気を読み解く難関国家資格

主催一般財団法人 気象業務支援センター
出題形式学科(一般知識・専門知識)各15問のマークシート多肢選択式/実技は記述式
試験時間学科 各60分・実技1 75分・実技2 75分
受験料11,400円(学科1科目免除は10,400円・2科目免除は9,400円)
合格基準学科は各15問中11問以上正解、実技は総得点が満点の70%以上(難易度により調整される場合がある)
難易度★★★★★
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