ケンテイラボ

⑤ 数値予報

気象予報士181

問題

数値予報モデルが持つ予測可能な現象スケールと寿命の関係について、誤っているものはどれか。

A台風や低気圧など水平スケールが大きい現象は、寿命が長く予報有効期間も長くなる。
B擾乱の水平スケールが大きいほど、1日あたりの変化率が相対的に小さくなる。
C竜巻などの水平スケールが極端に小さい現象は、現在の数値予報モデルで直接的な予報が可能である。✓ 正解
D数値予報で精度よく表現される現象の水平スケールは、少なくとも格子間隔の5〜8倍必要である。

正解

C竜巻などの水平スケールが極端に小さい現象は、現在の数値予報モデルで直接的な予報が可能である。

解説

竜巻はスケールが数十分から数kmと小さすぎるため、直接的な数値予報の解として表現することは困難です。

分野解説:⑤ 数値予報

コンピュータで大気の運動方程式を解く数値予報のしくみを学ぶ分野です。観測データの品質、客観解析における第一推定値と解析予報サイクル、初期値化(イニシャリゼーション)、4次元変分法といった初期値作成の手順が問われます。積雲対流や放射・地表面過程などを近似的に扱うパラメタリゼーションも頻出テーマです。原理が抽象的で理解しづらい分野ですが、観測→解析→予報という一連の流れをイメージし、各手法が何を目的に行われるかを押さえることが重要です。

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大気を読み解く難関国家資格

主催一般財団法人 気象業務支援センター
出題形式学科試験(一般知識・専門知識)+実技試験の3本立て。試験時間は年度により変わるため公式サイトで要確認
試験時間試験時間・会場は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準学科の一般・専門と実技それぞれに合格基準がある(公式基準・詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★★
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