ケンテイラボ

⑤ 数値予報

気象予報士176

問題

メソモデル(MSM)における「非静力学方程式」の採用理由として適切なものはどれか。

A地球規模の総観スケール現象を長期間予測するため。
B音波の解を排除し、計算速度を極限まで高めるため。
C水平スケールが小さい現象において重要となる非静力学効果を表現するため。✓ 正解
D対流圏上層や成層圏の大気構造をより精密に解析するため。

正解

C水平スケールが小さい現象において重要となる非静力学効果を表現するため。

解説

格子間隔が小さくなるにつれ、鉛直流などの大気の鉛直方向の運動(非静力学効果)の表現が重要になるためです。

分野解説:⑤ 数値予報

コンピュータで大気の運動方程式を解く数値予報のしくみを学ぶ分野です。観測データの品質、客観解析における第一推定値と解析予報サイクル、初期値化(イニシャリゼーション)、4次元変分法といった初期値作成の手順が問われます。積雲対流や放射・地表面過程などを近似的に扱うパラメタリゼーションも頻出テーマです。原理が抽象的で理解しづらい分野ですが、観測→解析→予報という一連の流れをイメージし、各手法が何を目的に行われるかを押さえることが重要です。

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気象予報士について

大気を読み解く難関国家資格

主催一般財団法人 気象業務支援センター
出題形式学科試験(一般知識・専門知識)+実技試験の3本立て。試験時間は年度により変わるため公式サイトで要確認
試験時間試験時間・会場は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準学科の一般・専門と実技それぞれに合格基準がある(公式基準・詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★★
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