ケンテイラボ

⑤ 数値予報

気象予報士155

問題

パラメタリゼーションによって数値予報モデルに取り込まれる物理過程について、誤っているものはどれか。

Aメソモデルの格子点間隔以上の総観スケールの渦の動き。✓ 正解
B乱流による運動量や水蒸気、熱などの鉛直輸送。
C凝結に伴う潜熱の放出や水滴の蒸発による潜熱の吸収。
D地表面や山岳による摩擦抵抗の影響。

正解

Aメソモデルの格子点間隔以上の総観スケールの渦の動き。

解説

パラメタリゼーションは、格子間隔以下のスケールの物理効果を平均値として取り込む手法です。

分野解説:⑤ 数値予報

コンピュータで大気の運動方程式を解く数値予報のしくみを学ぶ分野です。観測データの品質、客観解析における第一推定値と解析予報サイクル、初期値化(イニシャリゼーション)、4次元変分法といった初期値作成の手順が問われます。積雲対流や放射・地表面過程などを近似的に扱うパラメタリゼーションも頻出テーマです。原理が抽象的で理解しづらい分野ですが、観測→解析→予報という一連の流れをイメージし、各手法が何を目的に行われるかを押さえることが重要です。

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154客観解析で用いられる「4次元変分法」の特徴として、適切なものはどれか。156地表面の状態と放射冷却の関係について、正しいものはどれか。153解析予報サイクルにおける「初期値化(イニシャリゼーション)」の主な目的はどれか。157基礎方程式で用いられる「鉛直p速度」について、誤っているものはどれか。

気象予報士について

大気を読み解く難関国家資格

主催一般財団法人 気象業務支援センター
出題形式学科試験(一般知識・専門知識)+実技試験の3本立て。試験時間は年度により変わるため公式サイトで要確認
試験時間試験時間・会場は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準学科の一般・専門と実技それぞれに合格基準がある(公式基準・詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★★
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