⑦ 外為法・海外送金

金融AMLオフィサー265

問題

国外送金等調書法に基づき、顧客から告知書の提出を受けた際の本人確認書類との同一性確認義務について適切なものはどれか。

A200万円相当額以下は確認義務がない。
B下限金額の定めはなく、すべての取引で確認義務がある。✓ 正解
C10万円相当額以下は確認義務がない。
D100万円相当額以下は確認義務がない。

正解

B下限金額の定めはなく、すべての取引で確認義務がある。

解説

国外送金等調書法に基づく告知書と本人確認書類の同一性確認義務には、外為法等と異なり金額の下限の定めはない。

分野解説:⑦ 外為法・海外送金

外国為替及び外国貿易法(外為法)と海外送金にかかる確認実務を扱う分野です。外為法に基づく本人確認の目的、犯罪収益移転防止法の取引時確認との関係、金融機関が犯収法上の確認義務を履行した場合の外為法上の扱い、特定為替取引や外貨両替で本人確認義務の対象外となる金額基準が頻出です。二つの法律で確認事項や対象取引が微妙に異なるため、それぞれの目的と適用範囲を対比しながら整理することが重要です。海外送金特有のリスクとあわせて押さえておきましょう。

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