⑥ 顧客管理・本人確認の応用

金融AMLオフィサー228

問題

2013年4月1日以前に締結した預貯金契約に基づく200万円を超える預金の払戻しを行う場合、改めて取引時確認を行う必要があるか。

A高リスク取引として厳格な確認が必要
B毎回すべての確認が必要
C取引目的の確認のみ必要
Dすでに本人確認を行っていることを確認すれば改めて行う必要はない✓ 正解

正解

Dすでに本人確認を行っていることを確認すれば改めて行う必要はない

解説

施行前の継続的な契約に基づく取引については、すでに本人確認を行っていることを確認すれば改めて行う必要はありません。

分野解説:⑥ 顧客管理・本人確認の応用

特定業務・特定取引と各種義務の関係を応用的に問う分野です。特定業務に該当するが特定取引には当たらない取引で生じる義務・生じない義務の切り分け、取引記録の作成・保存義務が除外される少額取引等の要件、そうした取引でも疑わしい取引の届出義務は残るという点が頻出です。あわせて、ガイドラインが保存を求める「対策の実施に必要な記録」の範囲も問われます。義務ごとに適用範囲が異なるため、取引類型と義務の対応関係を表で整理して理解することが正答のカギになります。

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