④ 工事原価(費目別計算)

建設業経理事務士3級 第288問

問題

外注業者から作業完了の報告があり、外注代金 5,000円を小切手を振り出して支払った場合の正しい仕訳はどれか。

A借方:経費 5,000 / 貸方:当座預金 5,000
B借方:外注費 5,000 / 貸方:当座預金 5,000✓ 正解
C借方:外注費 5,000 / 貸方:支払手形 5,000
D借方:未成工事支出金 5,000 / 貸方:当座預金 5,000

正解

B:借方:外注費 5,000 / 貸方:当座預金 5,000

解説

外注作業の完了により外注費(費用)が発生し、小切手の振出により当座預金(資産)が減少する。

分野解説:④ 工事原価(費目別計算)

工事にかかった原価を材料費・労務費・外注費・経費の四つに分けて集計する、建設業会計の中核となる分野です。製造業の原価計算と異なり外注費が独立した費目として置かれている点が建設業の特徴で、どの支出がどの費目に入るのかの判断が問われます。現場で発生した費用と本社の一般管理費との線引きも頻出の論点です。費目の定義を正確に覚えておけば、工事別計算や決算の問題にもそのまま応用できます。

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