④ 工事原価(費目別計算)

建設業経理事務士3級 第247問

問題

工事原価に属する「材料費」「労務費」「外注費」「経費」の各勘定に関する記述として正しいものはどれか。

A資産に属する勘定であり、消費時に貸方に記入する
B負債に属する勘定であり、発生時に貸方に記入する
C収益に属する勘定であり、完成時に借方に記入する
D費用に属する勘定であり、消費時に借方に記入する✓ 正解

正解

D:費用に属する勘定であり、消費時に借方に記入する

解説

工事原価の各勘定は費用に属する勘定科目であり、工事のために消費したときに借方に記入して増加させる。

分野解説:④ 工事原価(費目別計算)

工事にかかった原価を材料費・労務費・外注費・経費の四つに分けて集計する、建設業会計の中核となる分野です。製造業の原価計算と異なり外注費が独立した費目として置かれている点が建設業の特徴で、どの支出がどの費目に入るのかの判断が問われます。現場で発生した費用と本社の一般管理費との線引きも頻出の論点です。費目の定義を正確に覚えておけば、工事別計算や決算の問題にもそのまま応用できます。

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