④ 工事原価(費目別計算)

建設業経理事務士3級 第243問

問題

原価計算期間と会計期間の関係に関する記述として正しいものはどれか。

A原価計算期間は通常1年間であり、会計期間(1か月)と一致する
B原価計算期間と会計期間は常に同じ期間単位で計算しなければならない
C原価計算期間は通常1か月間であり、1年間の会計期間とは別に設ける✓ 正解
D原価計算期間は工事が完成するまでの全施工期間を指す

正解

C:原価計算期間は通常1か月間であり、1年間の会計期間とは別に設ける

解説

原価計算期間は通常月初から月末までの1か月間であり、1年間の会計期間とは別に設けられる。

分野解説:④ 工事原価(費目別計算)

工事にかかった原価を材料費・労務費・外注費・経費の四つに分けて集計する、建設業会計の中核となる分野です。製造業の原価計算と異なり外注費が独立した費目として置かれている点が建設業の特徴で、どの支出がどの費目に入るのかの判断が問われます。現場で発生した費用と本社の一般管理費との線引きも頻出の論点です。費目の定義を正確に覚えておけば、工事別計算や決算の問題にもそのまま応用できます。

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