⑦ 工事別計算・工事収益の認識

建設業経理士2級 第266問

問題

成果の確実性を事後的に獲得した場合の会計処理に関する記述として「誤っているもの」はどれですか。

A工事完成基準から工事進行基準に変更する
B変更が行われた期の損益に反映させる
C過去に遡った修正は必要ない
D過去に遡って過年度の収益を修正する✓ 正解

正解

D:過去に遡って過年度の収益を修正する

解説

成果の確実性を事後的に獲得した場合も、過去に遡った修正は必要ありません。

分野解説:⑦ 工事別計算・工事収益の認識

工事ごとの原価集計と収益計上を扱う分野です。工事別計算では、工事台帳による個別原価計算の考え方、完成工事原価報告書の作成が中心になります。工事収益の認識では、工事の進行途上で収益を計上する方法と、完成引渡時に計上する方法の区別が最重要論点です。進行基準では工事進捗度の見積り(原価比例法)と各期の収益・原価・利益の計算が頻出になります。建設業ならではの会計処理であり、確実に押さえたい領域です。

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建設業経理士2級について

建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料7,120円(税込)※2級・3級同日受験は12,620円
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★★☆☆
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