⑦ 工事別計算・工事収益の認識

建設業経理士2級 第267問

問題

工期3年、請負金額3,600,000円、見積総工事原価2,400,000円。工事完成基準を適用した場合、第2期末までに計上される工事収益はいくらか。

A0円✓ 正解
B1,200,000円
C1,800,000円
D3,600,000円

正解

A:0円

解説

工事完成基準では完成・引渡しを行った時点(第3期末)で収益を計上するため、第2期末までは0円です。

分野解説:⑦ 工事別計算・工事収益の認識

工事ごとの原価集計と収益計上を扱う分野です。工事別計算では、工事台帳による個別原価計算の考え方、完成工事原価報告書の作成が中心になります。工事収益の認識では、工事の進行途上で収益を計上する方法と、完成引渡時に計上する方法の区別が最重要論点です。進行基準では工事進捗度の見積り(原価比例法)と各期の収益・原価・利益の計算が頻出になります。建設業ならではの会計処理であり、確実に押さえたい領域です。

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