③ 有価証券・固定資産・繰延資産

建設業経理士2級 第110問

問題

有形固定資産の交換および建設に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A用途が同じ有形固定資産を交換した際、交換差金を支払った場合は自社所有の帳簿価額に交換差金を加算して取得原価とする。
B建設仮勘定は、建物が完成して引渡しを受ける前であっても減価償却の対象となる。✓ 正解
C自社ビルを新築するための着手金を支払ったときは、「建設仮勘定」で処理する。
D建設仮勘定に集められた一時的な金額は、工事が完成し引渡しを受けたときに建物などの適切な勘定科目に振り替える。

正解

B:建設仮勘定は、建物が完成して引渡しを受ける前であっても減価償却の対象となる。

解説

建設仮勘定は完成・引渡しを受けるまで使用することはできないため、減価償却の対象にはなりません。

分野解説:③ 有価証券・固定資産・繰延資産

資産の評価と償却を扱う分野です。有価証券では保有目的による分類と期末評価の方法、売買時の手数料の扱いが中心になります。固定資産では取得原価の決定、減価償却の各方法(定額法・定率法・生産高比例法)、期中売却や買換え、除却と廃棄の処理が頻出です。建設業では機械装置や車両運搬具の扱いが実務でも重要になります。繰延資産では創立費や開業費などの種類と償却期間が対象です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第109問第111問 →

建設業経理士2級について

建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料7,120円(税込)※2級・3級同日受験は12,620円
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る