③ 有価証券・固定資産・繰延資産

建設業経理士2級 第112問

問題

有形固定資産の期中売却および除却に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A期中に有形固定資産を売却した場合、期首から売却時点までの減価償却費を月割計算して計上する。
B除却した有形固定資産に処分価値がある場合、その見積処分価額は「貯蔵品」で処理する。
C除却時の仕訳では、帳簿価額から処分価額を差し引いた金額を「固定資産除却損」として処理する。
D月の途中で有形固定資産を売却し、使用期間が1か月に満たない日数の場合は、その月の減価償却費は切り捨てて計算しない。✓ 正解

正解

D:月の途中で有形固定資産を売却し、使用期間が1か月に満たない日数の場合は、その月の減価償却費は切り捨てて計算しない。

解説

月の途中で売却し1か月に満たない場合でも、1か月とみなして月割計算を行います(切り捨ては誤りです)。

分野解説:③ 有価証券・固定資産・繰延資産

資産の評価と償却を扱う分野です。有価証券では保有目的による分類と期末評価の方法、売買時の手数料の扱いが中心になります。固定資産では取得原価の決定、減価償却の各方法(定額法・定率法・生産高比例法)、期中売却や買換え、除却と廃棄の処理が頻出です。建設業では機械装置や車両運搬具の扱いが実務でも重要になります。繰延資産では創立費や開業費などの種類と償却期間が対象です。

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建設業経理士2級について

建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料7,120円(税込)※2級・3級同日受験は12,620円
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★★☆☆
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