③ 有価証券・固定資産・繰延資産

建設業経理士2級 第114問

問題

次の有価証券等の期末評価に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

A満期保有目的債券は、原則として期末に時価などへの評価替えは行わない。
B時価を把握することが極めて困難な非上場株式は、いかなる場合も期末に評価替えを行うことはできない。✓ 正解
Cその他有価証券(株式)のうち時価のあるものは、2級の範囲では期末に評価損のみを計上する場合がある。
D無形固定資産である借地権は「非償却資産」であり、毎期の償却は行わない。

正解

B:時価を把握することが極めて困難な非上場株式は、いかなる場合も期末に評価替えを行うことはできない。

解説

時価を把握することが極めて困難な株式であっても、発行会社の財政状態が著しく悪化したときは株式の実質価額まで減額します。

分野解説:③ 有価証券・固定資産・繰延資産

資産の評価と償却を扱う分野です。有価証券では保有目的による分類と期末評価の方法、売買時の手数料の扱いが中心になります。固定資産では取得原価の決定、減価償却の各方法(定額法・定率法・生産高比例法)、期中売却や買換え、除却と廃棄の処理が頻出です。建設業では機械装置や車両運搬具の扱いが実務でも重要になります。繰延資産では創立費や開業費などの種類と償却期間が対象です。

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建設業経理士2級について

建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料7,120円(税込)※2級・3級同日受験は12,620円
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★★☆☆
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