ケンテイラボ

③ 有価証券・固定資産・繰延資産

建設業経理士2級115

問題

当期首に資材調達先に対して現金160,000円を貸し付け、見返りに約束手形200,000円(支払期日は4年後)を受け取った。決算(年1回、年割計算)にあたり、この約束手形を償却原価法(定額法)により評価する場合の当期の決算整理仕訳として正しいものはどれか。

A(借)受取手形 10,000 (貸)有価証券利息 10,000
B(借)貸付金 10,000 (貸)受取手形利息 10,000
C(借)手形貸付金 10,000 (貸)受取利息 10,000✓ 正解
D(借)手形貸付金 40,000 (貸)受取利息 40,000

正解

C(借)手形貸付金 10,000 (貸)受取利息 10,000

解説

額面200,000円と貸付額160,000円の差額40,000円を4年で償却するため1年分は10,000円。手形貸付金(債権)の価値を増加させ、相手勘定は受取利息で処理します。

分野解説:③ 有価証券・固定資産・繰延資産

資産の評価と償却を扱う分野です。有価証券では保有目的による分類と期末評価の方法、売買時の手数料の扱いが中心になります。固定資産では取得原価の決定、減価償却の各方法(定額法・定率法・生産高比例法)、期中売却や買換え、除却と廃棄の処理が頻出です。建設業では機械装置や車両運搬具の扱いが実務でも重要になります。繰延資産では創立費や開業費などの種類と償却期間が対象です。

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建設業経理士2級について

建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認
試験時間試験時間は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準100点満点中70点以上(公式発表で要確認)
難易度★★★☆☆
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