④ 民法 総則・物権

貸金業務取扱主任者153

問題

無効および取消しに関する記述として、最も適切なものはどれか。

A無効な行為は、追認によってもその効力を生じることがない。✓ 正解
B取り消すことができる行為を追認したときは、その後も取り消すことができる。
C取消権は、追認をすることができる時から20年間行使しないときは消滅する。
D制限行為能力者の相手方は、制限行為能力者が行為能力者となった後、催告をすることができない。

正解

A無効な行為は、追認によってもその効力を生じることがない。

解説

無効な行為は原則として追認によっても効力を生じない。ただし知って追認すれば新たな行為とみなされる。

分野解説:④ 民法 総則・物権

貸付・回収の実務を支える民法のうち、総則と物権を扱う分野です。契約の成立、制限行為能力者、意思表示の瑕疵、代理、無効・取消し・時効といった総則分野に加え、担保物権(抵当権・質権など)を中心とした物権が問われます。貸金業務では担保の設定・実行が実務に直結するため、条文の基本ルールを理解しておく必要があります。法律用語に不慣れでも、典型的な事例に当てはめて考える練習を重ねると得点が安定します。

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主催日本貸金業協会
出題形式4肢択一方式50問
試験時間2時間(13:00〜15:00)
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