② 民法後半・宅建業法・品確法

管理業務主任者96

問題

債権者代位権に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

A債権者代位権は、債権者の債権が発生する前から行使できる。
B債権者代位権は、債務者の一身専属権も含めて行使できる。
C債権者代位権は、必ず裁判上で行使しなければならない。
D債権者は、自己の債権を保全するため必要があるときは、債務者に属する権利を債務者に代わって行使できる。✓ 正解

正解

D債権者は、自己の債権を保全するため必要があるときは、債務者に属する権利を債務者に代わって行使できる。

解説

債権者は、債権保全の必要があるとき、原則として債務者に属する権利を代位行使できます。一身専属権は除きます。

分野解説:② 民法後半・宅建業法・品確法

民法の各論と、宅地建物取引業法・住宅品質確保促進法(品確法)を扱う分野です。共有物の管理、委任契約の解除、抵当権といった財産法のルールに加え、宅建業者が自ら売主となる売買での買主保護特約、品確法に基づく瑕疵担保責任などが問われます。マンションの売買・管理委託・区分所有権の権利関係を理解するうえで欠かせない法律群で、民法の原則と特別法による修正の関係を意識して整理すると、条文の適用場面を正しく判断できるようになります。

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