② 民法後半・宅建業法・品確法

管理業務主任者110

問題

相続財産に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。

A被相続人の債務は、相続によって一切承継されない。✓ 正解
B相続人は、相続開始の時から、被相続人の財産に属した一切の権利義務を承継する。
C被相続人の一身に専属したものは、相続の対象とならない。
D相続人が数人あるときは、相続財産はその共有に属する。

正解

A被相続人の債務は、相続によって一切承継されない。

解説

相続人は被相続人の権利のみならず債務も承継します。放棄・限定承認をした場合を除きます。

分野解説:② 民法後半・宅建業法・品確法

民法の各論と、宅地建物取引業法・住宅品質確保促進法(品確法)を扱う分野です。共有物の管理、委任契約の解除、抵当権といった財産法のルールに加え、宅建業者が自ら売主となる売買での買主保護特約、品確法に基づく瑕疵担保責任などが問われます。マンションの売買・管理委託・区分所有権の権利関係を理解するうえで欠かせない法律群で、民法の原則と特別法による修正の関係を意識して整理すると、条文の適用場面を正しく判断できるようになります。

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