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④ 調理家電(IHジャー炊飯器・IHクッキングヒーター・電子レンジ)

家電製品アドバイザー(生活家電)133

問題

オールメタル対応IHの加熱コイルにおける、非磁性金属の発熱性を高めつつ熱損失を抑える工夫はどれか。

A銅線の線径を約0.05mmと細くし、素線数を増やしてコイル表面積を増加させている。✓ 正解
Bコイルを上下2層構造にし、上層のみで非磁性金属を加熱する仕組みにしている。
Cコイルの分割数を減らして中央部に集中させ、一点に高周波電流を流している。
D銅線の線径を約0.3mmと太くし、素線数を減らして抵抗を小さくしている。

正解

A銅線の線径を約0.05mmと細くし、素線数を増やしてコイル表面積を増加させている。

解説

細い銅線を約1200〜1600本より合わせて表面積を増やすことで、高周波電流によるコイル自身の熱損失を抑えています。

分野解説:④ 調理家電(IHジャー炊飯器・IHクッキングヒーター・電子レンジ)

加熱のしくみが異なる調理家電をまとめて学ぶ分野です。IHジャー炊飯器では電磁誘導加熱の原理、でんぷんのアルファ化条件、圧力式による沸点上昇、内釜の多層構造が頻出です。電子レンジではマイクロ波の性質、突沸や庫内発火時の対処、過熱水蒸気やコンベクション方式、容器の使い分けが問われます。IHクッキングヒーターの加熱原理や安全機能も対象です。原理の理解に加え、突沸・発火・やけどなど事故防止の使い方は顧客対応でも重要なので確実に押さえましょう。

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