② 事業承継関連のガイドライン

事業承継アドバイザー3級55

問題

事業承継診断において、後継者候補が親族内や社内等にいないことが判明した場合の対応として適切なものはどれか。

Aガイドラインの「社外への引継ぎ」を検討し、事業の売却や譲渡等の相手先候補を探す✓ 正解
B速やかに中小企業活性化協議会へ紹介し、廃業に向けた手続きを進める
C従業員の中から強制的に後継者を指名するよう指導する
Dただちに裁判所へ破産申し立てを行うよう助言する

正解

Aガイドラインの「社外への引継ぎ」を検討し、事業の売却や譲渡等の相手先候補を探す

解説

後継者がいない場合は直ちに廃業するのではなく、ガイドラインの「社外への引継ぎ(M&A等)」を検討します。

分野解説:② 事業承継関連のガイドライン

国が公表したガイドラインを軸にした分野です。収録33問では、事業承継ガイドライン・中小M&Aガイドライン・中小PMIガイドラインそれぞれの構成と対象範囲、事業承継診断の目的と進め方、後継者候補が見つからない場合の対応が問われます。経営者保証に関するガイドラインとその事業承継時の特則も比重が大きく、法人と経営者の関係の区分・分離、財務基盤の強化、情報開示、株式や経営権が移転した場合の対象債権者への対応が扱われます。M&Aの工程側では、インフォメーション・メモランダム、ファイナンシャル・アドバイザー、M&Aプラットフォーム、クロージング、PMIの経営統合と業務統合が出ます。

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事業承継アドバイザー3級について

金融機関の渉外担当者向け、事業承継支援の実務検定

主催銀行業務検定協会(実施・運営は株式会社経済法令研究会、CBT実施は株式会社CBTソリューションズ)
出題形式CBT四答択一式〈一部事例付〉全50問(基本知識40問+技能・応用5事例10問)
試験時間120分
受験料5,500円(10%消費税込)。ほかに1申込につき事務手数料330円(税込)
合格基準100点満点(50問×各2点)中60点以上
難易度★★★★☆(やや難しい)
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