② 事業承継関連のガイドライン

事業承継アドバイザー3級50

問題

債務整理等の事業再生を行う必要がある中小企業の事業承継への対応として、最も適切なものはどれか。

A後継者が確保できないため、ただちに廃業支援に着手する
B事業承継を完了させてから、後継者に事業再生を委ねる
C事業承継のタイミングを契機とし、円滑に承継するため早期に事業再生に着手する✓ 正解
D事業再生が完了するまで事業承継の検討を一切中止する

正解

C事業承継のタイミングを契機とし、円滑に承継するため早期に事業再生に着手する

解説

債務整理等が必要な場合、放置すると後継者が苦労するため、事業承継を契機として早期に事業再生に着手する必要があります。

分野解説:② 事業承継関連のガイドライン

国が公表したガイドラインを軸にした分野です。収録33問では、事業承継ガイドライン・中小M&Aガイドライン・中小PMIガイドラインそれぞれの構成と対象範囲、事業承継診断の目的と進め方、後継者候補が見つからない場合の対応が問われます。経営者保証に関するガイドラインとその事業承継時の特則も比重が大きく、法人と経営者の関係の区分・分離、財務基盤の強化、情報開示、株式や経営権が移転した場合の対象債権者への対応が扱われます。M&Aの工程側では、インフォメーション・メモランダム、ファイナンシャル・アドバイザー、M&Aプラットフォーム、クロージング、PMIの経営統合と業務統合が出ます。

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事業承継アドバイザー3級について

金融機関の渉外担当者向け、事業承継支援の実務検定

主催銀行業務検定協会(実施・運営は株式会社経済法令研究会、CBT実施は株式会社CBTソリューションズ)
出題形式CBT四答択一式〈一部事例付〉全50問(基本知識40問+技能・応用5事例10問)
試験時間120分
受験料5,500円(10%消費税込)。ほかに1申込につき事務手数料330円(税込)
合格基準100点満点(50問×各2点)中60点以上
難易度★★★★☆(やや難しい)
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