⑧ 親族外承継(第三者)①M&A法務

事業承継アドバイザー3級263

問題

個人が非上場株式を法人へ譲渡する際、譲渡対価が時価の2分の1未満であった場合の所得税の取扱いとして正しいものはどれか。

A実際の譲渡対価に基づいて譲渡所得が計算される。
B譲渡対価と時価の差額は非課税となる。
C譲渡自体が無効として扱われる。
Dその株式を時価で譲渡したものとみなされて計算される。✓ 正解

正解

Dその株式を時価で譲渡したものとみなされて計算される。

解説

法人へ時価の2分の1未満で譲渡した場合は、時価で譲渡したものとみなされて譲渡所得が計算されます。

分野解説:⑧ 親族外承継(第三者)①M&A法務

第三者への承継を法務面から扱う分野です。収録34問では、譲渡制限株式の承認機関、承認を得ないままなされた譲渡の効力、会社や指定買取人が買い取る旨を通知した後の取扱い、株券発行前にした譲渡の効力が問われます。事業譲渡は競業避止義務、契約関係を引き継ぐ手続、偶発債務の扱い、株式譲渡との違いが扱われます。税務では非上場株式の課税方式と譲渡所得の計算、相続で取得した株式の取得費、法人へ時価の二分の一未満で譲渡した場合の取扱いが出ます。さらにM&A支援機関登録制度の対象と位置づけ、株式移転や吸収分割・吸収合併の手続、第二会社方式やDESなど事業再生の手法が問われます。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第262264問 →

事業承継アドバイザー3級について

金融機関の渉外担当者向け、事業承継支援の実務検定

主催銀行業務検定協会(実施・運営は株式会社経済法令研究会、CBT実施は株式会社CBTソリューションズ)
出題形式CBT四答択一式〈一部事例付〉全50問(基本知識40問+技能・応用5事例10問)
試験時間120分
受験料5,500円(10%消費税込)。ほかに1申込につき事務手数料330円(税込)
合格基準100点満点(50問×各2点)中60点以上
難易度★★★★☆(やや難しい)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る