⑧ 親族外承継(第三者)①M&A法務

事業承継アドバイザー3級257

問題

株式譲渡と事業譲渡の違いに関する説明として正しいものはどれか。

A株式譲渡は特定の資産のみを選別して買い取ることができる。
B株式譲渡は会社の債権債務や許認可等が原則としてそのまま存続する。✓ 正解
C事業譲渡は従業員等の雇用関係が原則としてそのまま存続する。
D事業譲渡は株式譲渡に比べて手続が相対的に簡便である。

正解

B株式譲渡は会社の債権債務や許認可等が原則としてそのまま存続する。

解説

株式譲渡は株主が変わるだけで会社組織は維持されるため、債権債務や許認可等は原則としてそのまま存続します。

分野解説:⑧ 親族外承継(第三者)①M&A法務

第三者への承継を法務面から扱う分野です。収録34問では、譲渡制限株式の承認機関、承認を得ないままなされた譲渡の効力、会社や指定買取人が買い取る旨を通知した後の取扱い、株券発行前にした譲渡の効力が問われます。事業譲渡は競業避止義務、契約関係を引き継ぐ手続、偶発債務の扱い、株式譲渡との違いが扱われます。税務では非上場株式の課税方式と譲渡所得の計算、相続で取得した株式の取得費、法人へ時価の二分の一未満で譲渡した場合の取扱いが出ます。さらにM&A支援機関登録制度の対象と位置づけ、株式移転や吸収分割・吸収合併の手続、第二会社方式やDESなど事業再生の手法が問われます。

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事業承継アドバイザー3級について

金融機関の渉外担当者向け、事業承継支援の実務検定

主催銀行業務検定協会(実施・運営は株式会社経済法令研究会、CBT実施は株式会社CBTソリューションズ)
出題形式CBT四答択一式〈一部事例付〉全50問(基本知識40問+技能・応用5事例10問)
試験時間120分
受験料5,500円(10%消費税込)。ほかに1申込につき事務手数料330円(税込)
合格基準100点満点(50問×各2点)中60点以上
難易度★★★★☆(やや難しい)
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