③ 各承継方法共通①(会社法・株式)

事業承継アドバイザー3級105

問題

スクイーズアウト(少数株主の排除)を目的とした「株式併合」の仕組みとして正しいものはどれか。

A少数株主の保有数が1株未満となる割合で併合し、生じた端数を競売等して代金を交付する。✓ 正解
B少数株主の株式だけをピンポイントで強制消却する。
C少数株主に対して、株式の保有を禁止する定款変更を行う。
D併合によって生じた1株未満の株式は、会社が無償で没収する。

正解

A少数株主の保有数が1株未満となる割合で併合し、生じた端数を競売等して代金を交付する。

解説

株式併合で少数株主の保有株式を1株未満の端数にし、その端数を競売等して代金を交付することで少数株主を排除する手法があります。

分野解説:③ 各承継方法共通①(会社法・株式)

会社法と株式の実務知識を扱う分野です。収録42問では、取締役・監査役・会計参与の資格と職務、公開会社でない会社の任期伸長、取締役会設置会社や監査役会設置会社の設立に最低限必要な人数、株主総会と取締役会の決議要件・招集手続の省略・議事録の備置が問われます。承継の道具としての株式も広く、定款の絶対的記載事項と相対的記載事項、議決権制限株式や拒否権付株式とその相続税評価、株式併合や特別支配株主の株式等売渡請求によるスクイーズアウト、譲渡制限株式の承認機関、株券不発行会社の対抗要件、株主名簿の名義書換と閲覧・謄写請求、少数株主権が出ます。

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金融機関の渉外担当者向け、事業承継支援の実務検定

主催銀行業務検定協会(実施・運営は株式会社経済法令研究会、CBT実施は株式会社CBTソリューションズ)
出題形式CBT四答択一式〈一部事例付〉全50問(基本知識40問+技能・応用5事例10問)
試験時間120分
受験料5,500円(10%消費税込)。ほかに1申込につき事務手数料330円(税込)
合格基準100点満点(50問×各2点)中60点以上
難易度★★★★☆(やや難しい)
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