① ディジタル画像の撮影と画像の性質・色空間

画像処理エンジニア検定エキスパート48

問題

RGBカラー画像において、(R, G, B) = (255, 255, 0) は何色を表すか。

A
B
C✓ 正解
D

正解

C

解説

赤と緑が最大値で青が0であるため、加法混色により黄色となる。

分野解説:① ディジタル画像の撮影と画像の性質・色空間

レンズ絞り値と被写界深度、ISO感度、露光時間の関係を数値で入れ替える設問が中心。ガウスのレンズ公式1/a+1/b=1/fから結像位置を出す、撮像素子サイズと焦点距離から画角いっぱいに収める撮影距離を求める、透視投影で消失点の画像座標を計算する、といった手計算が並ぶ。標本化定理とdpi換算、縮小時のエイリアシングと遮断周波数も数値問題。色はHSI・YCbCr・RGBの相互関係、ベイヤ配列で緑が半分を占める理由、PSNRとMSEの対数計算。取り違えやすいのは、絞り値を大きくすると被写界深度は深くなるという向きと、HSIのIとYCbCrのYで輝度の求め方が異なる点。

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画像処理エンジニア検定エキスパートについて

画像処理のアルゴリズムを数式レベルで扱う、CG-ARTS検定の上位レベル

主催公益財団法人 画像情報教育振興協会(CG-ARTS)。1991年設立、東京都中央区築地に所在する公益財団法人で、マルチメディア/CGクリエイター/Webデザイナー/CGエンジニア/画像処理エンジニアの5検定を運営しています。受験案内の後援団体欄の筆頭に文部科学省が挙げられた文部科学省後援の検定ですが、省庁による検定試験(公的資格)の認定制度は2005年で終了しており、国家資格ではなく民間の検定という位置づけです。
出題形式紙の問題冊子とマークシートによる択一式(会場一斉のPBT)。大問10問・約40設問で100点満点です。2026年度前期のエキスパートは、CG-ARTS検定5検定の受験者全員が解答する第1問〈共通問題〉4設問を含む10大問・41設問で、配点は第4問の5設問のみ各2点、残る36設問が各2.5点(2.5×36+2×5=100点)。配点の公開は2026年度前期から始まりました。大問のテーマは撮影と色空間、濃淡変換、画像の復元と生成、幾何学的変換、2値画像処理、特徴の検出とマッチング、シーンの復元、画像符号化などです。
試験時間1検定のみの単願受験は80分(13:00〜14:20)、同じエキスパートで2検定を併願する場合は150分(13:00〜15:30)。エキスパートは午後、ベーシックは午前(単願60分・併願100分)の全国統一時間割です。試験開始後35分を経過するまでと、終了10分前からは退出できません。計算機などの電子機器は使用できないため、計算問題はすべて手計算になります。
受験料7,150円(税込)。2026年度から改訂された金額で、ベーシックは6,050円(税込)です。認定教育校として団体登録がある場合は1検定につき550円引きとなり、エキスパートは6,600円、ベーシックは5,500円になります。1日に最大4検定まで受験でき、複数受験する場合は検定数分の受験料が必要です。
合格基準100点満点で70点。ベーシックも同じ基準点で、レベルによる違いはありません。ただし公式の受験案内には「難易度により多少変動します」との注記があり、70点は固定の絶対基準とは限りません。大問別・分野別の足切り(科目別基準点)については、受験要項・受験案内・FAQのいずれにも記載を確認できませんでした。なお検定の結果に関する問い合わせには回答されないと明記されています。
難易度★★★★☆
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