① 数と計算の基礎

データサイエンス数学ストラテジスト[中級]98

問題

正の数と負の数の計算に関する記述として、誤っているものはどれか。

A同じ種類の数を割る場合、結果は正の数になる。
B異なる種類の数を割る場合、結果は負の数になる。
C正の数と負の数を加える場合、異なる種類の数を組み合わせるため結果は一律に負の数になる。✓ 正解
D異なる種類の数を掛ける場合、結果は負の数になる。

正解

C正の数と負の数を加える場合、異なる種類の数を組み合わせるため結果は一律に負の数になる。

解説

正の数と負の数を加える場合、それぞれの数の大きさが打ち消し合うため、結果が一律に負の数になるわけではありません。

分野解説:① 数と計算の基礎

当サイト独自の8分野のうち、公式の学習分野1(AI・データサイエンスを支える計算能力と数学的理論の理解)の土台にあたる。四則の計算順序、0や1を掛けたときの性質、約分、正負の数の加減乗除といった算数・中学数学の計算から、割合と比、比例と反比例、等差数列・等比数列の一般項までを扱う。収録112問では「ある値の20%が24のときの元の値」「24は120の何%か」のように、同じ3つの数を主語を入れ替えて問う設問が並ぶ。どれを基準(100%)に置くかを取り違えると答えが変わるので、まず基準量を決めてから式にしたい。数列は初項と公差から第n項を計算させる形と、一般項の式を選ばせる形の両方がある。

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データサイエンス数学ストラテジスト[中級]について

算数から機械学習・ビジネス数学までを五肢択一30問で測る、日本数学検定協会のIBT資格

主催公益財団法人 日本数学検定協会(1999年7月設立、東京都台東区上野。実用数学技能検定=数検の実施団体)。国家資格ではなく同協会が独自に認定する民間資格で、定款上は「ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施」に位置づく事業として2021年9月に新設された。申込と受験のシステムは株式会社CBT-Solutionsが管理運営する「CBTS 資格・検定IBT」が担う。
出題形式五肢択一のIBT形式(インターネットに接続した環境でオンライン上で解答する方式)。中級は30問で30点満点=1問1点。科目に分かれておらず、階級ごとに1回の試験で完結する。出題は公式の4つの学習分野からで、中級の配分の目安は学習分野1(計算能力と数学的理論)が50%、学習分野2(機械学習・深層学習)・学習分野3(アルゴリズム)・学習分野4(ビジネス数学)が各16.7%。上級は40問で、分野2が25%と配分が変わる。
試験時間90分。科目別の区切りはなく、30問を通しで解く。上級は40問120分。
受験料中級7,000円(10%消費税込。上級は9,000円)。一般・学生といった個人の区分別料金はない。高等学校や大学などの学校教育機関で3人以上まとめて申し込む団体受験なら、1人につき500円引きになる。支払いはクレジットカード・コンビニ・Pay-easyから選べ、決済完了後のキャンセルと返金はできない。
合格基準中級は60%以上、すなわち30点中18点以上(30問中18問正解)で合格。上級は70%以上(40点中28点)。学習分野ごとの足切り(分野別最低点)は公式の受験案内に記載がなく、総合得点で判定される。ただし合格基準に達したうえで、「データサイエンス(DS)数学基礎力」と「データサイエンス(DS)数学コンサルティング力」の得点バランスに応じて☆☆☆・☆☆・☆の3種類のオープンバッジに分かれる(合格の証明としての差はない)。
難易度★★★☆☆
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