⑤ 機械学習の基礎とニューラルネットワーク

データサイエンス数学ストラテジスト[中級]449

問題

推測統計学と機械学習の違いについて、機械学習の主な目的として正しいものはどれか。

Aデータのもつ暗黙知を人間がルールとして記述すること
B少ない標本から母集団を推測すること
Cデータの特徴を数式で人間が理解できるように説明すること
Dデータの特徴や性質から予測すること✓ 正解

正解

Dデータの特徴や性質から予測すること

解説

統計学が説明を重視するのに対し、機械学習は予測を目的としています。

分野解説:⑤ 機械学習の基礎とニューラルネットワーク

公式の学習分野2(機械学習・深層学習の数学的理論の理解)にあたる分野。教師あり・教師なし・強化学習の区別、散布図と相関係数、回帰直線、二乗誤差などの損失関数、勾配降下法と誤差逆伝播、重みとバイアス、シグモイド関数とReLU関数、畳み込み層とプーリング層(最大・平均)、混同行列から求める正解率・適合率・再現率・F値までを扱う。収録80問では、真陽性30件・偽陽性5件といった同じ数値セットを使い回して適合率と再現率を続けて計算させる設問がある。分母が「予測した数」か「実際の数」かで両者が入れ替わるため、式を暗記するより分母の意味で覚えたい。

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データサイエンス数学ストラテジスト[中級]について

算数から機械学習・ビジネス数学までを五肢択一30問で測る、日本数学検定協会のIBT資格

主催公益財団法人 日本数学検定協会(1999年7月設立、東京都台東区上野。実用数学技能検定=数検の実施団体)。国家資格ではなく同協会が独自に認定する民間資格で、定款上は「ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施」に位置づく事業として2021年9月に新設された。申込と受験のシステムは株式会社CBT-Solutionsが管理運営する「CBTS 資格・検定IBT」が担う。
出題形式五肢択一のIBT形式(インターネットに接続した環境でオンライン上で解答する方式)。中級は30問で30点満点=1問1点。科目に分かれておらず、階級ごとに1回の試験で完結する。出題は公式の4つの学習分野からで、中級の配分の目安は学習分野1(計算能力と数学的理論)が50%、学習分野2(機械学習・深層学習)・学習分野3(アルゴリズム)・学習分野4(ビジネス数学)が各16.7%。上級は40問で、分野2が25%と配分が変わる。
試験時間90分。科目別の区切りはなく、30問を通しで解く。上級は40問120分。
受験料中級7,000円(10%消費税込。上級は9,000円)。一般・学生といった個人の区分別料金はない。高等学校や大学などの学校教育機関で3人以上まとめて申し込む団体受験なら、1人につき500円引きになる。支払いはクレジットカード・コンビニ・Pay-easyから選べ、決済完了後のキャンセルと返金はできない。
合格基準中級は60%以上、すなわち30点中18点以上(30問中18問正解)で合格。上級は70%以上(40点中28点)。学習分野ごとの足切り(分野別最低点)は公式の受験案内に記載がなく、総合得点で判定される。ただし合格基準に達したうえで、「データサイエンス(DS)数学基礎力」と「データサイエンス(DS)数学コンサルティング力」の得点バランスに応じて☆☆☆・☆☆・☆の3種類のオープンバッジに分かれる(合格の証明としての差はない)。
難易度★★★☆☆
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